
WildLot 詳細マニュアル
空き地のサイズ変更から季節、競争、キノコ、アドオン、保存まで。迷ったときはここを見れば一通り確認できます。
1. まず何を見るアプリ?
WildLotは「勝敗」や「クリア」を目指すゲームではありません。小さな地面に植物を置き、時間・季節・雨・光・種子・地下茎などによって景色が変わっていく様子を眺めるシミュレーターです。同じ種類をONにしても毎回まったく同じ配置にはなりません。
2. 時間と季節
1年相当は12フェーズ×20日で進みます。発芽しやすい季節、花をつける季節、冬越しのしやすさは植物ごとに異なります。
3. 地面
幅・奥行きと形状を変更できます。長方形、楕円、L字、不整形に対応。地面ごとに肥沃度が少し異なり、植物の定着にも影響します。
最大支配率は、一種類が空き地全体を独占しすぎないための上限です。低くすると混植になりやすく、高くすると強い種類の群落ができやすくなります。
4. 高草・中草・低草
植物は高さの層を持ちます。高い植物が成長すると下層の光条件が変わり、低い植物の成長速度に影響します。成長済みの植物が日陰になっただけで不自然に縮むことはありません。
5. 種子と地下茎
地面には見えない種子バンクがあります。適切な季節になるとそこから発芽します。またヨモギやスギナなど一部の植物は地下茎で周囲へ広がり、地上部が弱ったあとも勢力を残しやすくなっています。
6. コケ
コケは湿度の影響を強く受けます。草より低い場所で地面をじわじわ占有します。都市コケパックでは種類ごとに形の違うドット表現を追加できます。
7. キノコと菌糸
キノコは植物とは別扱いです。見えている「キノコ本体」は子実体で、地下の菌糸は画面に表示されません。菌糸はキノコが消えたあとも地中に残ります。
- 雨が降ると約2〜4日間、発生しやすい期間ができます。
- 湿度、季節、肥沃度、菌糸量、日陰が発生率に影響します。
- ヒトヨタケ類は約1〜3日。
- 小型傘菌は約2.5〜6日。
- ホコリタケ類は約4.5〜8.5日。
- 子実体が消えても、条件が合えば同じ場所付近からまた出ます。
8. 植物一覧
植物ごとにON / OFFできます。「草のみ」「コケのみ」「キノコのみ」などに絞って観察することもできます。OFFにした種類は地上個体を除去し、通常の種子バンクからも外します。キノコは再度ONにすると必要に応じて菌糸を再定着させます。
9. アドオン
BOOTHで購入したZIP、または署名付き wildlot-addon-v2 JSONを「アドオン」画面から選択します。アプリは電子署名を検証し、正規ファイルなら植物一覧へ追加します。同じ購入ファイルをWindowsとiPhoneで利用できます。

10. 保存とバックアップ
PWA版は端末内へ自動保存します。定期保存に加え、アプリがバックグラウンドへ移る際にも保存します。バックアップ書き出しでは、空き地、時間、湿度、植物ON/OFF、導入済みアドオンを1ファイルへまとめます。
新しい端末ではそのバックアップを読み込みます。署名付きアドオンは復元時にも検証されます。
11. Windows Desktop FREE
Windows版はシミュレーション内容は同じですが、背景透過ウィンドウとして動きます。通常は土と植物だけを表示し、葉ボタンから設定パネルを開きます。
12. iPhone
SafariでPWAを開き、共有メニューから「ホーム画面に追加」します。アドオンは「ファイル」アプリへ保存したZIPまたはJSONを選択してください。詳しい導入手順はiPhone導入ガイドへ。
13. 標準4種



