GBDK開発発掘記 / A078

Bank 0が溢れて5版連続で失敗した。rpg434で「4→27」に動かすまで

失敗版を捏造せず、実build logと実source diffだけで事故を追います。

rpg429〜433は、09:16から09:40まで5回連続でfailed。共通して「Possible overflow from Bank 0 into Bank 4」が残りました。

削る試行から、配置を変える試行へ

429〜433のtarget名は overflow_fix、trim、inline、wrapper_trim と続きます。10:02のrpg434では方針が変わり、ROM_BANK_MAP_DATA4u から 27u へ、#pragma bank 4#pragma bank 27 へ移しました。

これはsourceコメントと差分で確認できる範囲の事実です。rpg434の生成記録はありますが、歴史ROM実体は未救出のため成功画面は掲載していません。

残すべきなのは成功の一行だけではない

5本の失敗ログ、job時刻、source ZIP、SHAをつなぐと、ROMになる前の壁そのものが開発史になります。今ならBank別使用量を毎ビルド保存し、余裕が減った時点で警告する設計が有効です。

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