ハンドメイドの値付けで
最初に確認したい3つの数字
材料費だけで決める前に、作品を続けて作れる価格かを確かめます。正解の価格を決めるためではなく、赤字になりやすい条件を先に見つけるための順番です。
1. 材料費は、作品1点に使う分まで分ける
まとめ買いした金額ではなく、作品1点で実際に消費する量へ分けます。梱包資材や試作で使った分も別枠にすると、条件を変えた時に比べやすくなります。
2. 作業時間は「手を動かす時間」だけにしない
制作、仕上げ、撮影、説明文、梱包、問い合わせ対応までを一度だけ計ります。毎回の精密な記録より、「価格を変えるほど時間が掛かっているか」を見分けることが目的です。
3. 販売ごとに増える費用を先に置く
決済手数料、送料の差額、イベント出店時の備品などは、売れた後に効いてきます。表示価格ではなく、1件売れた後に残る金額で比べます。
迷ったら、3段階で確認する
- 最低ライン:材料と販売ごとの費用を下回らない。
- 継続ライン:作業時間を含めても次を作れる。
- 比較ライン:販売先・サイズ・オプションを変えた時の差を確認する。
数字は価格を低くするためではなく、続けられる条件を探すための材料です。
複数商品・送料・値上げまで見たい場合
条件を並べて確認したい場合は、用途別の制作・販売支援ツールを選べます。
